久しぶりの蓼科山

8/21 久しぶりに蓼科山に行ってきました。

久しぶりと言うのは2000m越えの山に行ったのが久しぶりで、昨年の8月だったか木曽駒ヶ岳に行ったのが最後でしたが、木曽駒ヶ岳はロープウェイがあるので2300mあたりから登ったので、本格的な登山は久しぶりなのです。

ずっと名古屋に住んでいたので名古屋からだと行きにくいというのもあります。八ヶ岳あたりだとそうでもないのですが、山梨県には2000m~2500mの山が多くあり、そっちに行くとなるとどうしても遠いのです。一度岐阜の山奥に行ったのですが怖い!本当に田舎の山に行くとそれほど整備もされていなく、所により荒れていたりもするし、野生の動物が出てきてもおかしくない雰囲気なのです。なので少し足が遠のいていたというのが現状でした。

それでもトレーニングは欠かさずにおこなっていました。ジョギングをしたり筋トレをしたりもしていたので多分大丈夫だろうと思い、久しぶりに本格的に行ってみようと思いました。

蓼科山にしたのは蓼科高原で涼しいだろうし、これで3回目になるので慣れているからということから蓼科山を選びました。八ヶ岳のそばだから八ヶ岳も選択肢にありましたが、八ヶ岳の場合は距離があるので今回はやめました。ちゃんと登れるのか、怪我せずに下りて来られるのか多少なりとも不安があったので回避しました。

今回は女神茶屋からの登山です。駐車場は大きく平日ですから満車にはならず、綺麗なトイレも完備されています。8:30に到着し着替えて準備運動をしてからスタートです。

天気は晴天!気温は25℃と東京と比較すると驚くほど涼しいです。標高は約1700mあるので高原の涼しさです。

駐車場から50mぐらい?道を下ると登山口があり、そこからスタートです。

最初は熊笹の道を進んで行くのですが、下りで疲れた中で長い熊笹の道を歩くのは結構苦痛です。そんなことを思いながら歩いていました。

しばらく進むと勾配も急になっていき、本格的な登山の始まりとなります。緩い勾配が続いていくので体を慣らすにはもってこいのコースです。いきなり急勾配となっては汗が噴き出して体温も急上昇し体が付いていけません。徐々に体温と心拍も上がるのでそこまで苦しくはなりません。しかしこのコースも終わります。蓼科山は登り一辺倒の山なのでキツイと言えばキツイコースです。

熊笹の道を通りぬけるといきなり勾配が強くなります。岩が多く段差もキツクなっていきます。これがずっと続きます。標準タイムは3時間ですが、夏の暑い時期はもう少しかけても良いかもしれません。

途中で出会った方は結構バテていました。汗だくになって下りは大丈夫か?と心配するぐらいになっていました。

久しぶりに登山に来ましたが結構登れます!今回は2名での山行で連れに合わせて動きましたが、息が上がるほどにはなりませんでした。それだけペースが遅いのかもしれませんが、復帰戦としてはこんなものでしょう。急いでバテてもケガしても意味はありません。ちゃんと登ってちゃんと下りてくるのが登山です。時間はたっぷりあるのでゆっくり行くことにしました。

しばらく岩の道を進んで行くとそのうちに蓼科山が見えてきます。山容が見えてきて気分も上がるのですが、あそこに登るのか?と思うと結構高くに見えて少しひるんでしまいます。まあでも登っていればそのうち山頂に着くかと気を取り直し進んで行きます。

蓼科山に取り付くとそこは白樺の世界でガラッと雰囲気が変わります。でも急登です・・・。

登りが急登であれば下りも急坂です。これを下るんだよなぁ。昔から下りは嫌いです。いつも思う事ですが、高い山になればなるほど下りも長く、いつまで下るんだよ!なんて思っていました。下りだけはエレベーターがあれば良いのになんて思います。

森林限界付近です。

この先は岩場となっており、そこはもう山頂になります。

登って行くうちに森林限界が見えてきて、山頂だと思うとアドレナリンがバンバン出て急に元気になります。

ただ今日はすでに雲が出てきて天気も少し怪しくなってきました。

岩場から振り返った景色。

朝は晴天でしたがすでに雲がかかってきています。

山の天気は変わりやすいですね。

でも山頂はもうすぐです。ガレ場をぐるっと回る感じで山荘まで向かえばそこは山頂です。

ここの岩場は結構キツイです。段差はあるし飛ばなければならない時もあるし、何といっても怖いしどうしてこんなところがあるのかと思います。登りで疲れた体には結構きますよ。

蓼科山の山頂はこんな感じで360度岩場で出来ています。その中心に神社があります。山頂は20人ほどが居ましたが、ご年配の方も多く、ご年配の方は大人数のグループで来ていました。新型コロナなんてくそくらえなのでしょうかね。

岩場なのでなるべく平らなところで昼食です。

今回はコンビニおにぎり2個、ゆで卵、魚肉ソーセージです。暑いのでカップラーメンは食べたくないなと思い、今回はバーナーは置いてきました。

飲み物は合計4リットル準備してきたので充分です。どれぐらい使うか分かりませんが、暑い中で我慢するよりは重いのを我慢した方が良いだろうし、万一ケガをした時にも水を使うので多めに準備していきました。

アクエリアス3本(500ml)、お茶1本(500ml、お昼用)、水1本(2l)

結局水はまるまる残りアクエリアス1本も残っていたので、1,5lしか使わなかったことになります。足らなくなるよりはましですね。

お昼を済ませたら、雲も出てきたので来た道を帰ります。

下りの標準タイムは2時間30分なのですが、今回は何と4時間もかかってしまいました!

理由はさておき、これが怖い思いをすることになるとは思いませんでした。

下り始めてから20分ぐらいすると遠くのほうで

ゴロゴロ~

と遠雷が聞こえ始めました。

雷に来られたらたまらないなぁ~

とにかく急いで森の中に入らなければ!!!

でもここでスピードが上がらないのです。理由はいいです。とにかくスピードが上がらないのです。

ゴロゴロ~

バリバリバリ~~

だんだんと雷の音が近くなってきます。

何とか森の中にまでは行けました。これでひとまずは安心しました。

そしてしばらくすると雷の音も遠くなったようで、これなら大丈夫かと思いました。

甘い!!!

バリバリバリ~~~

近くで急に鳴りました!

そして雨が降ってきて徐々に強くなっていきました。

雷はあり変わらずなっているのですが、稲光がないのが救いです。雨と遠雷が聞こえる段階だったのでひとまずは進めます。レインウェアを着て歩を進めます。

雷が近くになると本当に暗くなるし、稲妻も凄まじく音も激しくなるけれども、幸運なことに今回はそこまでなりませんでした。雨と雷鳴だけで稲光はありませんでしたので、歩いていても大丈夫だと判断しました。これが頭上に来ると歩いてもいられない位になります。過去に1度だけそんな経験がありました。ピカッと光ったと思ったら同時に凄まじい雷鳴が鳴るのです。怖いと言うか地獄です。光っては轟音を轟かせるの繰り返しの中に居ると打たれて死んじゃうのではないかと思います。

天候は崩れてしまいましたが準備だけはしていたので良かったです。

スニーカーとTシャツで登っていた人もいましたが、あれではどうなったことかと心配になりました。

そんなこんなでかなりの時間をかけて駐車場に無事に戻って来ました。

この後は温泉に入ってから東京に戻り、肉を喰らって帰りました。

復帰戦は大丈夫でした。これから秋にかけても山に行くぞ!!!

特集記事
近日公開予定
今しばらくお待ちください...
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2018  平日アウトドアサークル「Try it !!」

All Right reserved

主催者:佐藤 宏之(さとう ひろゆき)